おはようございます!
台南のゲストハウス『はむ家』老闆の「はむ @orenotainan」です。
今年の初旬は、日本の映画を台湾で撮るってことで、その撮影で 成田凌 や 竹中直人 と共演したり、別の撮影で EXILEのAKIRA が「はむ家」に来たりで、なんだか芸能人満開で、自分までスターになった気分で夢のような日々を過ごしておりました♡(爆笑)
ある日突然男女4、5人の台湾人がはむ家のベルを押す
それは昨年10月の某日のことだった。
なんか怪しいのが来たぞ…
そう思いながら対応してみると…
近々DIY(改装)をする予定はないか?
いきなりそんなことを言い出す。
こう完全に不信感しかなくなっているのだが、この怪しい人たちは、
テレビ番組の撮影をここでしたいので協力してくれないか。
そしてまた、
何かDIY(改装)をする予定はないか。
と言う。
ますます怪しいと思いながら…怪訝な態度でいると、
今度、監督を連れてくるので、何かDIY(改装)することを考えておいてほしい。
とLINEを交換して、この怪しい男女4、5人の台湾人たちは去っていった…。
何だったんだ、この掴みどころのない怪しい奴らは…
と、思いながら俺は仕事に戻ったのであった。
監督という人が来た
また怪しい男女4、5人の台湾人たちが監督だという人を連れてきたのだが、
AKIRAが来る。
とだけ言いって、自分だけとっとと去っていってしまった。
その後、怪しい男女4、5人の台湾人たちと話し込んでみると、テレビの番組で EXILEのAKIRA が、我々のDIYを手伝うという企画らしいことが分かった。
そして、他にも台湾人の有名人にも絡めるらしい…。
俺の中で怪しい男女4、5人の台湾人たちは、素敵な台湾のテレビ番組制作スタッフへと変わってしまったのであった。笑
監督が大勢引き連れてやって来た
こんなLINEのやり取りの後、昨年の12月27日に監督が大勢(20人ぐらい)引き連れてやって来た。笑
今日は現調やらせてね!
と言って、カメラやら人やらがいっぱい入ってきて、いろいろ調整を始めたのであった。
最初っから、全てがいきなりなので、
好きにやってくれ!
と、俺も慣れたものになっていた。笑
(こういう台湾が好きだ♡)
その日は通訳の人も来ていて、その人の旦那が同郷の日本人で、そんな嬉しい出会いもあった!
そして監督はまたとっとと帰っていってしまった。笑
舞台はAKIRAたちが営む店を訪ねるところから始まった
その番組は 神秘五金行 というリアリティ番組で、AKIRAはじめ台湾の有名人5人が、台南の安平で五金行(何でも屋)を営んでる設定で、台南の人たちを助け触れ合っていくという、何とも素敵なドラマ(リアリティ)なんです!!
その台南の人たちの一つに「はむ家」が選ばれて、とても光栄に思います!(感動)
まだ会ってもいない頃のAKIRAのイメージは、ヤカラ系でオラオラした人なのかな〜と勝手に思っていたんだけど、実際会って話してみると、優しくてリーダーシップ溢れる、とても大きな人物だと感じた。
そしてやっぱりオーラがある!
何だか圧倒されてしまった。
ということで、我らが「はむ家」に壁画を描いてくれることになったのであった!
いよいよ「はむ家」で撮影!
ドキドキだね!
「はむ家」に10ヶ月泊まって、成功大学で中国語を学んでいた「なっちゃん」もルンルンで待ってる当日。
約束の時間は14時。
でも来たのは16時。
撮影とは大体こんなものであると経験豊富な俺は知っている。😎
そして待つこと2時間…大量のスタッフと共に彼らはやってきた!!
何を描くかも決めてなかった行き当たりばったりの中、AKIRAは相棒の 蔡昌憲 と2時間で描き上げていきました。
いろいろ考えて、いいものになるように真剣に取り組んでるAKIRAの姿を見て、やっぱり有名になる人は違うなーとつくづく感じました。
真面目で真摯で親分肌で有名人オーラ全開!
あっという間にファンになってしまったのでありました!笑笑
そしてAKIRAが自身のInstagramで「はむ家」をシェアしてくれたので、ここに置いておきますので、ご査収ください!
という感じで、いい思い出が出来ました。
番組のパーティにも参加してきた!
AKIRAの右から 王陽明、禾浩辰、王彩樺 といろんな有名人たちに囲まれて、舞い上がって来ました!
その他、はむ家に来てくれた蔡昌憲はもちろん、温昇豪 もいて、ますます有頂天でしたーーー!!笑
AKIRAにあの有名な話の真偽を聞いてみた
AKIRAは台湾の超有名芸能人と結婚しているのだけど、その 林志玲 がAKIRAとの交際を決め手になったという有名な逸話があるのですが、
あの話は事実ですか?
いや〜、その時期彼女は本当に弱ってたんで、寝息聞こえたけど静かに待っていよって待ってましたよ〜。
と、かる〜く答えてくれました。笑
その逸話というのは、
リン・チーリンはこのほど、台湾のファッション誌のインタビューを受けた際にAKIRAを結婚相手と見染めた理由を語った。大好きな祖母が亡くなった日にAKIRAに電話をかけ、話を聞いてもらっているうちに涙があふれ、泣き疲れてそのまま眠ってしまった。目が覚めた時、まだ電話がつながっているのに気づき、「Hello」と呼びかけるとAKIRAから返事が返ってきた。その時に、「この人だ」と感じたという。
「リン・チーリンは正しい人に嫁いだ」中国メディアが夫AKIRAの人柄を絶賛から抜粋。
本人に確認したので、この話は事実です!!
ほんとかっこいいなぁ〜
最後に秘蔵の動画で締めくくります!
AKIRAは、日本と台湾で共同の何かを作りたい!と言っていたので、
その時は呼んでね。
もちろんですよー思いっきり出てもらいますyo!
と言っていたので、その時を夢見て今日も頑張りたいと思います!!
では!みなさん!
AKIRAのこれからの台湾での活躍を期待して!!
今日もご安全に!!
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[…] ExileのAkira氏と蔡昌憲氏(台湾の俳優)がテレビ番組「神秘五金行」の企画で描いたアート。 […]